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カロテノイドからルテインは生まれる

皆さんは、カロテノイドという言葉をご存じでしょうか。簡単に説明するなら、植物や動物、微生物などが持つ黄色、赤色、紫色などの色素の総称で、近年、抗酸化作用や抗ガン作用があることが判明し、また、私たちが病気になるとカロテノイドの血中濃度が下がることもわかってきたのです。

そして、「ルテインはこのカロテノイドの一種」で、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれる成分です。カロテノイドとしての性質から、私たち人間の体内器官や皮膚にも豊富に存在し、とくに乳房や子宮頚部に多く存在することがわかっています。

そして、もっとも注目すべきポイントは、「目の水晶体と黄斑部に存在するカロテノイドはルテインとゼアキサンチンのみ」だという点です。このことから、私たちの「目」が正常、健康に働くためには、ルテインとの出会いが不可欠であることがおわかりだと思います。

目への具体的な作用


ルテインが目を支えるメカニズムには、大きく分けて3つあります。
@ 遮光性(光そのものを遮る能力)
A 抗酸化性(光の一部が細胞に達してしまった場合のアフター・ケア)
B 青色の光を吸収する

上に記した@とAはセットだと考えてもらえば、すこしはイメージしやすいかもしれません。つまり、遮光性のみでは防ぎきれなかった光の一部が細胞に達してしまい、目を傷つけるような恐れが生じた場合、その抗酸化力によって、目を守ってくれるのです。これはいわば、「二段構えのディフェンス」と呼べるものかもしれません。
そして、Bです。私たちの目にとって有害なものとして、「紫外線」はたびたびTV等のメディアで取り上げられています。しかし、実は紫外線よりもずっと目に悪い光が存在するのを、皆さんはご存じでしょうか。

それがつまり、TV、PC、携帯電話、蛍光灯などの人工物から発せられる、「青色の光」です。さまざまな化学技術が普及した現代において、この「青い光」と出会いなく無縁でいられる人はほとんどいないでしょう。
それに、目はそもそも「剥き出しの臓器」なわけで、そういう外界からの刺激にもっとも影響されやすい部位なのです。ルテインは、本来敏感でもろい部位である目を、上記の@、A、Bの能力を駆使して、日々、光に代表される過剰な刺激から守ってくれているのです。